【Dark and Darker】Hotfix #112-1 ファイターWeapon Guard再設計|Impact Resistance廃止と+5%アクションスピード
Hotfix #112-1(2026年4月9日)でファイターの定番パーク「Weapon Guard」がImpact Resistance付与から+5% Action Speed付与へ再設計された。Longsword / Icefangのリポスト強化と連動する攻撃寄りの調整。公式パッチノートと英語Wikiをもとに、新仕様の性能と他パークとの組み合わせ、ロングソード運用への影響を整理する。
Hotfix #112-1(2026-04-09配信)で、ファイターの定番パーク Weapon Guard が大きく姿を変えた。Impact Resistance による受け性能から +5% Action Speed による攻撃性能へ、防御 → 攻撃に役割が反転した形。本稿は公式パッチノートと英語Wikiを突き合わせ、新Weapon Guardの性能・他パークとの組み合わせ・ロングソード運用への影響を切り分ける。
変更点サマリ
公式パッチノートと英語圏コミュニティの記録を合わせると、Weapon Guard の Hotfix #112-1 変更は1項目に集約される。
| 項目 | 旧仕様(〜Hotfix #112) | 新仕様(Hotfix #112-1〜) |
|---|---|---|
| Weapon Guard | +Impact Resistance(被弾時のひるみ軽減) | +5% Action Speed(攻撃・アクション速度の常時補正) |
同 Hotfix では Longsword のリポスト2撃目アニメーションがわずかに高速化、Icefang にリポスト2撃目を追加という武器調整も入っており、Weapon Guard 再設計と連動する形でファイターの近接ダメージ回しが強化されている。
ソロで Goblin Caves を回すファイターなら、この変更で立ち回りが地味に変わる。Impact Resistance を失った代わりに DPS が上がる、トレードオフの典型例。
旧Weapon Guard が担っていた役割
旧仕様の Weapon Guard は Impact Resistance を付与するパークで、被弾時のひるみ・のけぞり耐性を底上げする方向性だった。Impact Resistance の内部挙動は完全には公開されていないが、コミュニティ解析では以下のような受動補正として扱われていた。
- 被弾時のアニメーションキャンセル時間を短縮
- 高威力武器に対するよろめき発生率を減少
- 盾を併用するビルドで特に有効
そのため重装+盾の Tanky ファイターではほぼ必須パーク扱いだった。一方でリーチ武器・リポスト主体ビルドでは相対的に価値が低く、4枠のうち1枠をここに割く価値を問われやすいパークでもあった。これは惜しい立ち位置のパークだった。
新Weapon Guard の性能評価
新仕様の +5% Action Speed は、以下の全アクション速度に乗る Dark and Darker 共通の基礎補正と同じ枠に加算される。
- 近接武器のスイング速度
- リロード・ドロー系の操作速度
- 一部スキル詠唱・準備動作の速度
5%という数値は単独では中程度だが、ファイターが既に持つAdrenaline Spike(HP40%以下で +15% Action Speed、12秒)、Dual Wield(両手武器装備時 +10% Action Speed)、Counterattack(ブロック成功時 +3秒間 +10% Action Speed)と同じ Action Speed 軸で重ね掛け可能な点が刺さる。
重ね掛け時の内部計算が加算式か乗算式かはゲーム側の実装に依存するが、最低限加算スタックとして扱われる前提でも、ピーク時の攻撃速度はさらに一段上にブーストされる。
Arena でファイターを握るなら、これだけで対 Wizard/Sorcerer の詰め速度が一段上がる。地味だが効く。
他パークとの組み合わせ検証
Adrenaline Spike 併用型
HP40%以下を意図的に維持する低HPラインのファイターでは、Adrenaline Spike の15%と Weapon Guard の5%が重なる瞬間が作れる。ロングソード・ラピア系などの1発当たりの振りが重い武器で、瞬間DPSを押し上げる構成。
ソロで Crypts を回す場合、HP管理を意識しながらこの構成を組むのが現実的。低HP帯を維持しすぎると詰むリスクがある、薄氷の運用。
Dual Wield 併用型
両手武器装備の常時+10%に加え、Weapon Guard の+5%が常時乗るため、ベースのアクション速度がかなり高い位置から始まる。デュアルウィールド系ファイターにとってはほぼロスなく取れる追加スロット。
Counterattack 併用型
ブロック → カウンターのキャッチコンボを軸にするファイターでは、ブロック成功時の+10%が Weapon Guard の+5%に上乗せされる。新仕様 Weapon Guard は Impact Resistance を失った代わりに、カウンター反撃の速度そのものを押し上げる形に寄与する。
ロングソードとリポスト系武器への影響
Hotfix #112-1 では武器側の調整も入っており、Weapon Guard 再設計と組み合わせで評価する必要がある。
- Longsword: リポスト2撃目のアニメーションをわずかに高速化
- Icefang: リポスト2撃目を新規追加
Longsword のリポストは公式Wikiでは 150% / 150% ダメージの2段攻撃として記載されている。2撃目のアニメーションが高速化したため、カウンターヒット時のトータル時間が短縮されている。そこに Weapon Guard の +5% Action Speed が乗ると、2撃目の硬直を抜ける速度が旧仕様より明確に速くなる。
Icefang はリポスト2撃目が新規追加された武器。これまでは1段で終わっていた特殊攻撃が2段化されたため、Longsword 同等にリポスト運用が成立する武器として急浮上している。Action Speed 5%の意義は Longsword 以上に大きい可能性がある。
Squires でファイターを握って Icefang を引いたら、Weapon Guard 採用が定石になる。
旧ビルドから新仕様への移行コスト
旧 Weapon Guard を採用していたビルドは、防御的役割を別のパーク・装備で補填する必要がある。代替候補として英語圏コミュニティで挙げられるのは以下。
- Shield Mastery(盾系パーク)で盾運用の受け性能を維持
- 重装プレートで被ダメージ自体を抑える
- Counterattack でブロック起点のテンポを維持
完全な1:1置換はないため、従来の「受ける前提」ビルドは再構成が必要。本音を言えば厄介な変更だ。一方で既存のDPS型ファイター(Longsword 主軸、リポスト主軸)は、旧仕様では取らなかった人も多いため、純粋な選択肢追加として機能する。
運用面の注意点
- パークスロットは最大4枠(Level 0で1枠、Level 5/10/15 で解放)という仕様は変わっていない。Weapon Guard を採用する場合は他パーク3枠との優先順位を整理する必要がある
- +5% Action Speed は装備のAction Speed補正と同枠のためキャップ挙動に注意(一部のパーセント補正に実効上の上限が設定されているため、過剰積みは期待通りに機能しない可能性がある)
- Season 9開始(2026-04-28予定)前の情報であり、本実装までに微調整が入る可能性は残る
まとめ
Hotfix #112-1 の Weapon Guard 再設計は、ファイターのパーク哲学そのものをやや攻撃寄りへシフトさせる変更。Impact Resistance を失ったことで重装盾ビルドは若干のコスト増を被るが、近接DPSファイター・リポスト軸ファイターにとっては採用価値が跳ね上がった。
同時に入った Longsword / Icefang のリポスト強化と合わせて読むと、「攻めるファイター」を推す開発意図が見える調整。ソロでも Squad でも、ファイター運用の選択肢が一段広がった。
参考ソース
- Hotfix #112-1 公式
- Dark and Darker Hotfix #112-1 Patch Notes - xpgained.co.uk
- Dark and Darker Wiki - Patch:6.10
- Dark and Darker Wiki - Fighter
- Dark and Darker Wiki - Longsword
- StudioLoot - Dark and Darker Fighter Guide
- thegamer.com - Fighter Build And Gameplay Guide
- GINX TV - Dark and Darker Best Fighter Builds